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世界一周中の死

2011年10月11日 16:34


世界一周真っ最中だった夫婦がマラリアに感染し、亡くなりました。

ブログランキング上位で有名だったために、旅行ブログやtwitterでその突然の訃報に対するメッセージで、

溢れ返っています。http://ameblo.jp/goooooska/

旅をしていた時期が重なる部分が多いけど、お会いした事はありません。

それでも、同じ時期に同じ目的で同じ事をしていたわけで、

この訃報に対するショックはやはり大きいです。



お二人の行動をfacebookやブログから推察するに、

西アフリカのマリに滞在後、強行日程にてヨーロッパでトランジットの後に、

30数時間かけて、2泊はテント泊をしつつ、

ボリビアのラパスに着き、到着して間もなくマラリアが発症。

ラパスは標高3500メートルを超える高地のために、

高山病にかかる人が少なくなく、二人も前日までの強行移動の疲れと高山病にかかったか、

風邪をひいたのだと勘違いし、数日様子を見ていたものの、

熱が一向に下がらず、病院へ。

その時点で恐らく手遅れだったというのと、

ラパスの病院での対策も適切ではなかったものと思われ、

そのまま二人とも力尽きてしまったのだと思います。

本当無念でなりません。ご冥福をお祈り致します。



お二人は、恐らくマリで熱帯熱マラリアに感染したのだと思います。

マラリアには基本的に4種類あり、三日熱マラリア、四日熱マラリア、卵型マラリア、熱帯熱マラリアがあります。



その中で死に至る厄介なマラリアがこの熱帯熱マラリア。

これは東アフリカやインドなどでも感染しますが、

特に西アフリカで流行しているそうです。



こちらにボリビアで出会った自転車で世界一周を成し遂げた心さんが

マリでマラリアに感染した時の模様です。

http://www.cb-asahi.co.jp/html/kokoro_50.html


マラリアが発症してから、3日目に病院に行かれ、

正しい治療で何とか一命を取り留めていて、

今では無事世界一周を成し遂げ、日本に帰国しています。




もういまさらの話になってしまうし、不謹慎かもしれないけど、

もし二人が「もしかしたらマラリアかもしれない」と高熱が出た時点で

気付けていたら、その後の対応も変わり、

マラリアの苦しみが後々に旅の一つのネタとして

帰国後に色んな人に話せていたかもしれなく、

違う結果が残されていたかもしれないと思うと、

悔んでも悔みきれない部分があります。




かくいう僕もアフリカを旅し、幸いマラリアに感染する事もなかったわけですが、

サハラ以南からジンバブエ北部ぐらいまでのマラリア感染地域を

旅している時は、それなりの緊張感や恐怖みたいなのが

常につきまとっていたように記憶しています。


旅人の死に関しては、

僕が一緒にトルコで時間を共にし、中東をわずかだけど一緒に移動した旅仲間が、

タンザニアにて交通事故で亡くなるという事故が2010年の4月にあって、

この件はブログには一切書かなかったのだけれども、当時は自分も旅をしており、

さらには彼が亡くなったその場所にこれから行く予定だったという事もあり、

物凄くショックを受け、悲しかったし、今後の旅に対して当惑し、日本に帰ろうかとすら思いました。

こちらはその彼のブログです。
「旅の女神にキッスして」http://ameblo.jp/hotel-pilgrims/


この事以外にも、先日ボリビアで起きたデスロードでの転落事故や

南米のパタゴニアでのトレッキング中の遭難など、

出会った旅人づてに聞いた身近な死も何度か耳にしました。

やっぱり、中南米やアフリカでの死が多い気がします。


2010年、外務省が取り扱った海外での邦人死亡者数は647人で過去最高だそうです。

多くは高齢者の疾病原因などで、バックパッカー的にはあまり参考にはならない数字かも

しれないけれど、年間で海外旅行に行く人数からしてみたらこの数字は、

本当に低くて、確率的に海外に行ったところでそうそう死なないって事に

なるわけだけれど、やっぱり事件や事故、病気などは、

当然の事ながら日本にいるよりはよっぽどリスクが高くて、

僕も当たり前のように何回か盗難にあっているし、強盗にあった旅人の話を

何度も聞いたし、体調を崩しているケースも多々あったと思います。



そもそも僕のブログのタイトルが

「何が起こるかわからないから旅なんだ」です。

旅中ずっと僕の中で、「もしかしたら死ぬかもしれない」という覚悟がありました。

強盗から射殺されるのを、貴重品すべて渡して防いだり、

マラリアやデング熱、狂犬病など死に至る病などを素早く対応したり、

テロリストのいる危険地域を行かないようにしたり、

とどんなに適切に動けたとしても、

たとえば交通事故なんかは、本当に不可抗力だし、運みたいなもんで、

あっさり死んじゃうわけで、

どこかで絶対に避けられない死があるかもしれないなと心中思いながら、

旅を続けていました。





今回の二人の死は、すでに今世界中で旅をしている多くのバックパッカーの耳に入っているようで、

今後の旅に対する危機管理の意識が高まり、似たようなケースがなくなってくれるよう切に願います


旅をするにあたって、僕が必要だと思う旅人しての意識は

・ほとんどの事件、事故は適切な判断で防げる

・絶対に防げない事もある

・もしかしたら死ぬかもしれないという覚悟

・時間やお金に余裕をもつこと

・危険地域に行く場合の適切で最新の知識、情報

・妥協はしなくても、無理しない、無茶しない


多くのトラブルは、時間や金銭不足に追われた余裕のない状況から生まれているように思います。

常に余裕をもって、心と体を大切に。

旅は本当に楽しいものですから。























近況報告

2011年03月18日 08:29

東北関東大震災の影響で、あまりいつものテンションでブログを書く気分になれないので近況だけ。


ブログではペルーのクスコなんかにいるけれど、

あそこから怒涛の移動をしまくって、もう南米最北の国ベネズエラ。

そして、近日中に飛行機で飛んでメキシコに行く予定。





日本がぎゅっと近づいてきました。



お願いだから、もうこれ以上の不幸があの島国に訪れないよう願います。





それにしても、僕が人生で5本の指に入るぐらい何度も何度も走った宮城県道38号線が


今は津波によってどうなってることやら。


本当に信じられない。



のどかで交通量が少なくて好きな道だったんだけどな。



平日の午後に起こった地震だったから、もし僕が会社を辞めずに働き続けたら、

今頃、車ごと太平洋に流されていたかもしれないわけです。









最後の職場が仙台だったので、

2011年03月12日 08:49

まだ、以前の職場の方々にも連絡は取れないし、

彼らの実家が東側の海岸の方の人も何人かいたので、とても心配です。


僕に関係あるとか無いとか関係なく、一人でも多くの方々が救助され、

早く日常生活に戻れるよう祈るばかりです。




海外にいると、日本のニュースに大してあまりリアリティを感じなくなってくるのですが、

こうして実際に住んでいた場所が、大規模の災害にあい、その情報を映像や文章で知ってしまうと、

もう居た堪れなくて仕方がありません。



名取や亘理なんかは、ほぼ毎週2,3回は社用車でお客さんのとこに向かって走っていた場所です。

多分津波のせいでえらいことになってるんだろうけど、交通量の少ない県道38号線を裏道としていつもいつも走ってました。




日曜の午後には、仙台空港に飛行機が着陸する様子を眺めに行ったり、誰もいない冬の若林の荒浜でのんびりと、

これから始まる怒涛の一週間に対して、心を落ち着けたりもしました。


とにかく今回被害にあった多くの場所が僕にとって思い出のある場所で、

あの一体が全部深刻な事になってる事を思うと、本当に気が気ではありません。







もし僕がまだ仙台で働いていたら、今頃恐らく避難所で寒さに震えつつ、

いろんな人に心配かけてた事かと想像します。



3月の仙台はまだまだ寒いはず。





日本の地震に対するありとあらゆる対策を持って、

被害を最小限にとどめて欲しいものです。











世界一周航空券の半額で世界一周する方法

2011年01月08日 12:38

新年明けましておめでとうございまくります。


2011年になりましたね。とっくに。




多分、今年も続々と多くと夢と希望と野望に満ち溢れた日本人の方々が、


世界一周に旅立つんじゃないかと存じます。




で、世界一周航空券を検討されまくってる方も多々いらっしゃるかと存じますが、


実際、世界一周航空券使ってる人って大変そぉやなと思ったから、


勝手に、世界一周航空券使わないで、格安航空会社とか使ってみたりしたら、


どんなもんなんだろと思って、勝手に調べてみました。


多分、これ以上安いのもいくらでもあるかろうと思います。

そして、なにしろ世界一周航空券の事を僕は良く知りません。



2011年4月出発で。


羽田       →  クアラルンプール、マレーシア  :Air Asia 21,000Yen

適当に東南アジアで遊んで

クアラルンプール →  ダッカ、バングラデッシュ    :Air Asia 12,000Yen

バングラデッシュからインドには陸路で入って

デリー、インド  →  シャルジャ、UAE         :Air Arabia 13,000Yen

ここはただのトランジット、

シャルジャ    →  イスタンブール、トルコ     :Air Arabia 12,000Yen


そして、この後アフリカ縦断でもするなら、

ケープタウン   →  ブエノスアイレス        :Air Malaysia 45,000Yen

ヨーロッパから南米飛ぶなら

マドリード    →  ブエノスアイレス        :Alitalia  61,000Yen
 

で、南米陸路でさっくり縦断して


ボゴタ     →   ニューヨーク          :Spirit Air 18,000Yen


そんで、北米もさっくり横断して、


バンクーバー  →  成田               :Korean Air 47,000Yen




ということで、雑な記事だけど、こうして回れば

陸路でがっつり回る羽目にもなるけど、20万円以内で回れるし、

効率のいい動きが出来ます。

世界一周航空券使って何回も飛ぶと、ルートがしっちゃかめっちゃかで、

同じとこ行ったりきたりしなくちゃなんないので、

なるべく一筆書きをしたい僕にとっては、

あまり好ましくないわけで、

こうやって、個別でとっちゃったほうがいいんじゃね?

ってわけです。


片道航空券だと、たまに飛ばしてくれなかったりとか、

入国させてくれなかったりとかって話も聞くけどね。



2010年12月31日 21:35


今年の漢字。





僕が勝手にどっかで見て、勝手に2010年の今年の漢字だと思ってたのが、



「流」



しかも、今さっきそれを知ったかぶりして、



多くの日本人に




今年の漢字は「流」だぜ!って言い放ってしまった上に、なんとなく納得させてしまった。



「暑」だったのね。





とはいえ、冷静に考えてみて僕にとっての今年の漢字は「流」で間違いないな。



1月のトルコから中東、アフリカ、ヨーロッパ、そして南米と流れ続けた。


一箇所にほとんど長居することもなく、淡々と風のように海のように流れ続けた。




流浪ってやつ。




こうして流れる場所があったことに、とても感謝。


地球が広くて、大陸がいくつもあって、


もちろんたくさんの国もあって、


そこにすむ多くの人々が居て、


それが全て一緒ではなくて、


様々なカラーがあることに感謝。




そして、日本でじっとしてるよりは割と死に近い場所を


流れていたわけだけど、


こうして今生きてる事に感謝。




お蔭様で、とにかくとても満足した1年でした。







来年ももう少しだけ流れます。だらだらと。

















多分、2010回目の誕生日

2010年12月25日 12:25

Merry X'mas!!


2010回目の誕生日。


本当に、2010回目なのか、本当に12月25日なのかも分からないだろうに、



きっと大切なのは信じることなんでしょう。



だって、もしキリストの誕生日が12月25日じゃなかったら、



世界中の人間が2000年もかけてやってるドンちゃん騒ぎがいったい何なんだか。



それこそただの空騒ぎじゃん。



でも、意味があって2010年間も祝い続ける誕生日よりは、


意味もなく2010年間も続けて馬鹿みたいに騒ぎ続けて、


実は何でもなかったです的なほうが、


よっぽど世界を平和に感じられる気がするので。



僕は予言します。

きっと2012年当たりに、ローマ法王ベネディクトがこう言い出す。


「すみません、皆さんにご報告があります。実は、キリストの誕生日は12月25日じゃありませんでした。本当20世紀にもわたって、とんだ誤情報を送り続けて失礼いたしました。」


そして、世界は終わる。
DSC_0617_20101225012459.jpg






それにしても、こうして毎年毎年クリスマスを世界中でお祝いする姿を、


僕はたくさんの国を旅して初めて、より具体的に想像する事が出来ます。



具体的に想像すればするほど、


いっそう、こんな日に貧しくて物を乞う人々の姿がまた哀れで、

とてもとても悲しくなってくるのです。



そういうのは、普通の人間なら当たり前のように抱くと思われ、


それを利用して、ラスベガスでクリスマスに物乞いをすると


大金が稼げるらしい。。。。



僕はそんなクリスマスを標高3650メートルの都市ラパスで、すごすことになりそうです。


多分、金輪際こんな標高の高い場所でクリスマスを過ごすことはないとは思います。


そして、僕が今とてもほしいものは、酸素です。





アンデス越えの記事を書くつもりが気づいたらクリスマスになっちゃった。
















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