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より高く、よりでかく

2011年05月29日 17:23


中南米にはいくつもの遺跡があって、

それはインカやマヤを中心として、さまざまなパターンがあって、

実際、その中で尋ねた遺跡は数少ない。


その理由は、「もう石の遺跡には飽きた」わけだけど、

それでもメキシコシティ近郊にあるティオティワカンに

やややっつけ仕事気味なテンションで行ってきた。



メキシコシティの北バスターミナルから30分置きぐらいに

バスが頻発していて、とにかくティオティワカン行きのバスのって「ピラミッド」で降りれば着くから、

アクセスがいい。



このティオティワカン遺跡、敷地がかなり広大だ。


ここに一大都市が存在していたらしく、そこに10~20万人の人々が

暮らしていたというのだから、それも当然なんだけど、

それをそのまま遺跡にしちゃってるもんだから、

観光する身としては、ちょっとこのだだっぴろさに

やがて訪れるだろう疲労や煌々と輝く太陽に照らされて体力が消耗するんじゃないかと

いきなり心配になる。



まぁつべこべ言ったところで何も始まらないので、

最初に現れるのは、ケツァルコトルの神殿。

ここでも結構な規模を誇っているというんだけど、まだまだ強敵が残る。

この神殿と呼ばれる場所には、当時の文化の痕跡を残す動物の顔をした石刻がぶいぶいと

飛び出している。
#SC_1005


そして、この神殿が見える城塞と呼ばれる場所から南を望むと、

はるか遠くに二つの巨大なピラミッド。
#SC_1003
正直、うんざりするような距離だぞ、これ。



まぁ、仕方ないので歩く。歩く。その名も「死者の道」とやら。


ちなみにこの各地名は、ティオティワカン人ではなく、この文明が滅びた後にやってきた
アステカ人が名づけたんだと。


とにかく歩きまくって、次に現れるのは「太陽の神殿」標高60メートル。急な階段。
#SC_1016


この遺跡群の中で一番高い太陽の神殿を上りきると、360度ティオティワカン遺跡が見渡せ、

その背後に見える山々なんかも何か意味深にさえ思える。
#SC_1029

そして、2000年前のティオティワカン人と同じ景色を見ているのかなと、

ちょっと古代のロマンに浸ってみる。

頂上に書いてあった落書き。「ディアノを愛してる」世界遺産なんだけどね。
#SC_1018


そして、ラスボス「月の神殿」すでにこの時点で3万歩ぐらい歩いてる気分。
#SC_1046


ラスボス「月の神殿」は頂上まで行くことができないので、実はあっさりとクリア可能。

そしてそこから自分が歩いてきた「死者の道」が見渡せる。

人間が米粒のようだ。これでこの遺跡のスケールのでかさが分かっていただけるかと。
#SC_1048


こんな感じでざっくりとティオティワカン遺跡なわけだけど、

久々に遺跡に対して感動を覚えた。

まず、何しろでかい。

そして、それほど期待してなかった。

さらにでかいだけじゃなくて、何もかもがとても精巧に作られている。

その辺は、エジプトのピラミッドよりも全然精巧で個人的には

古代エジプト人よりこの古代ティオティワカン人の仕事の丁寧さがとても好き。

だって、エジプトのピラミッドってよくよく見るとだいぶ雑。


高度な天文技術を使用して作られたと言われるこの遺跡。

さらには、残された文章の解読がほとんど進んでいなくて、

ティオティワカン文明の全貌が全然明らかになってなかったりと、

ロマンたっぷりのこの遺跡。

久々に石の遺跡に感動しましたね。
#SC_1051


それと、でかいつながりで、メキシコシティにあるこのディエゴ・リベラだとかの壁画。
これもまぁまぁ面白いよ。
#SC_1079
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