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何かが憑いた。

2011年03月26日 12:12

まるまるまるまる一ヶ月過去の話だけど、


僕はクスコからリマへと移動したんだ。


バスで100ソル(3000円)。アンデス山脈を再び一晩で駆け下りた。


夜に出たはずのバスは、リマに辿り着くと再び夜。



今までのアンデス山脈にあるペルーとは打って変わってこのリマは大都市。


いきなり大渋滞が僕をお見舞いする。


とりとめもなく、コンクリートジャングルに来てしまった予感。


ただ、ブラジルのサンパウロとかリオデジャネイロとかの無秩序に広がる感じとは違って、なんとなく秩序を感じる。





そんなりまりまりまりまリマだけど、写真はあんまりありまへん。


で、とりあえず南米に数多く存在するサンフランシスコ教会という名前の教会。

要は、聖フランシスコさんの教会ってこと。

当然もれなくリマにも存在してる。
sanfrancisco_20110326121410.jpg

この教会内をツアーでめぐることにしたのです。


ご親切に英語ガイドつき。


でも写真撮影禁止。だから写真ありません。


ここの図書室は、今思い出してみれば結構な見ものだった気がする。


ファイナルファンタジー5とかで登場するような古風な図書館。


日本に一軒でもそんなのがあれば、多分観光客がいっぱいいっぱいでごったがえすんじゃないかってぐらい、


僕としてはお気に入りの図書室。写真はないんだけれども。


電気は無くても、天井からの自然光の取り入れ方とか、壮観な本棚の並びっぷりとか、


それが壁側のみ2階部分があって、ここにもずらっと並んでいたりして、


とにかくなんだか好きでした。


あと印象に残ってるのは、ここにある最後の晩餐の絵ラテンアメリカバージョン。

一見、何がラテンアメリカなんだか分からないんだけど、

彼らのテーブルの上に載っているのが、ローカルフードのクイ(モルモット)のフライみたいなやつ。



キリストの最後の晩餐にねずみ食ってたってのは、どうにもこうにも想像しがたさ満点でございます。




そして、このサンフランシスコ教会一番の目玉はカタコンベ。



カタコンベという響きだけで、なにやらえらく不気味な印象が伝わってくるかと思うけれども、

その通りえらく不気味な場所で、地下にある納骨堂。


パリにも似たような場所があったけど、そういえば行けなかったんだった。





このカタコンベ。約25000人の人骨が葬られているらしい。


教会の会談を降りていって、地下に入っていくと、一気に雰囲気が大変寒々しくなりまして、


お墓というか、アウシュビッツにあった地下の収容所のような気配を醸し出す。


そして、奥へと進むと長い長い廊下があって、


廊下の脇には、大きな穴がぼつぼつと掘られていて、


その穴の中には、なにやら白いものが見え隠れ。






骨ですね。






そして、人一人分じゃなくて、パーツごとに綺麗に分けられてるらしく、


一つ一つの穴におびただしい数の人骨のパーツが置かれている。



多分このツアーで目にするのは、そのほんの一部なんだろうけどそれにしても


なんだかたくさんだ。



そもそも人骨なんてのは、一体あっただけで結構びびるぜ。




「サンフランシスコ教会 カタコンベ」でGoogle画像検索すれば出てくるとは思うんだけど、



大きな井戸みたいな穴に、人間の頭蓋骨・しゃれこうべが綺麗に円になるように配置してある場所は


なんつーか、とてもシュール。人の頭をおもちゃにして遊んじゃいけません。みたいな。





という事で、ペルー、リマのサンフランシスコ教会レポートでした。






この教会を一歩出た瞬間、肩急にふっと重くなったんだけれども、




何か憑いたのかな・・・。










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