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標高4000メートルの鉱山で2メートルジャンプ

2011年01月13日 23:33

さて、高山病にやられにやられまくってポトシ到着からすでに4日目。



もういい加減、この町にも未練がなくなり、やるべきことはひとつとなった。



鉱山ツアー。



そもそもこのツアーのためにこの町に来たっていうのに、ただただ高山病に苦しみまくって、
それどころじゃなくて、時間を無駄に浪費し続けた。

物価が安くてなにより。



出発の際にありとあらゆる私物のほとんどを宿においていくよう指示され、
体が外に出る部分は、すべて用意された鉱山ツアー用のユニフォームで覆われる。

こんな感じ。
DSC_4109.jpg


ツアー用のバンが出発すると、車はポトシの町をぐんぐん登り始める。
ただでさえ高い標高が、さらに高くなる。

そして、ちょっとするとある商店の前で降ろされて、

半ば強制的に

コカの葉(コカインの原料になる)

ジュース

そして、ダイナマイト



を購入させられる。



鉱山の入り口にたどり着くと、

そこからはポトシの町が一望出来た。

空の青さや、雲の近さ、なだらかなのに木々が一切生えてない丘なんかが、

標高の高さを物語る。

2009年7月に訪れた中国のリタンも標高4000メートル強だったけど、

なんとなーく似てる。
DSC_4107.jpg


DSC_4111.jpg


そこで、ツアーガイドがどういうわけか96度の酒を

というか、もはやただのアルコールを

「いいから飲め」といわんばかりに、勧めてきやがる。


まだ高山病が治りきらない状況で、この96度はかなり来る。

アルコールが体に完全に支配される。これから鉱山に入るというのに。




そして、トロッコを先に行かせると、僕らも鉱山へと入場。
DSC_4130_20110113220011.jpg





入って、早々目の前には塵が舞う。
僕らはゴーグルもマスクも支給されず、呼吸の度にその塵が入っていくんだろうなって
状況が想像される。

そりゃ早死にしちゃうよ。って懸念を他所に

ガイドは坑道を突き進む。

天井に気をつけつつ、腰を低くしながら歩くものの

時折、誰かが勢いよく頭をぶつける。


ガンっ!


そして、その誰かは大概、僕だ。


ただでさえ標高が高く、昨日まで高山病でやられていて、
今だっておそらく薬のおかげで頭痛が抑えられてて、
さらには96度のお酒やら、コカの葉を噛んだりしてるわけで、
意識も朦朧としている状況で、
この坑道を歩き続けるのは結構しんどい。


そして、ただ歩くだけかと思いきや、想定外のアスレチックが登場する。


おそらく2メートルぐらいありそうな穴を壁をつたいつつ、ジャンプをしてみたりするわけだけど、
着地地点が、ぼろい木の板で、さらにその下に深い穴があったりなんかして、
正直、こんな鉱山でやるアトラクションとは思えない。



太っている人間には通り抜けられるかどうか危うい穴を滑ってくぐったりなんかもする。


こんなツアーだなんて聞いてなかった。



もうこんなのやだ。



もう帰りたい。。。








つづく。




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