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世界一かっこいい山?

2010年12月04日 01:53


僕がフィッツロイに着いた前日も前々日も既に言った人の話を聞くと、


フィッツロイは雲に覆われていて全貌が見えなかったらしい。




むぅ。





フィッツロイを見に行って、フィッツロイが見れないというのは、あまりに切なすぎる。





一人でいると晴れ率95%強を誇る僕の強運で何とか晴らしてやろうじゃないか。






そして、氷点下の夜を過ごした翌朝。




ほかのツーリストの方々もテントから出て、何やら準備をしてるっぽいので、



僕もさくっと準備して、飯も食わずに、水と少しのお菓子だけ持って、



トレッキング開始。




歩きはじめるや否や、キャンプサイトのある森を抜けると開けた場所に出る。


そこで何人かが写真撮影してる。






「どうした、なんかあるん?」と近づいてみると、












フィッツロイ。
DSC_2207.jpg








狂喜乱舞。







とてもとても嬉しくて、とてもとても何かに感謝したくなったのです。





別にただ見えてるだけだし、上りきったわけでもないんだけれど、



ここ最近見たって人の話聞かなかったし、それにしんどい夜を過ごしたし、


やっぱりパタゴニアの一シンボルであるわけだし、


これが見えた後のテンションの高まりは、コロンブスがインドと間違えて、アメリカ大陸に到着したんじゃと



思い込んだのと同じぐらいだったんじゃないかな。





そしてのぼること1時間。



夜中、雪が降り続いていたみたいで、僕が歩む道のりは後半ほとんど雪の上。



そして、その雪の上を歩くのは僕が最初みたいで、足跡ひとつない。





一歩一歩新しい足跡をつけて歩いていく。
DSC_2217.jpg



DSC_2218.jpg

展望スポットについたころには、すでにフィッツロイの山頂だけ雲に覆われ、もうこの日ずーっとこいつが顔を出す事はなかった。


DSC_2225.jpg



この展望スポットからの眺めは絶景。



最近、パタゴニアの絶景をお見舞いされ続けてきて、


ちょっとやそっとの絶景じゃ、



そうそう心も動きませんよって絶景慣れな状況でも絶景。



360度の大自然を身をもって体感できる。
DSC_2253_20101204015227.jpg



冷たすぎる風に震えつつ、この絶景を30分強味わったのです。
DSC_2228.jpg




わざわざ昨日のうちにキャンプ場まで来て、一晩寒さに凍えた甲斐があったなと思わせてくれる絶景でした。




で、帰りはそのままもう一個の見所には寄らずに

(本当は寄ろうかと思ったけど、途中の道が雪解けでびしゃびしゃ)、


エルチャルテンへと3時間だか4時間だかかけて直帰。

DSC_2330.jpg











これでパタゴニアはほとんど終了。


エルチャルテンからエルカラファテへの帰路で、


彩雲とかって呼ばれる、不思議な雲を発見。
DSC_2414.jpg









荷物を置いておいたエルカラファテの宿に戻ると、


昨日までガラガラだったはずなのに、まさかの満室。


部屋なし。ベッドなし。



仕方ないので、なんとなくしれーっとリビングに居座り、


しれーっと、床で寝かせていただきました。


最終的には、宿打は徴収されてしまったのですが。

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