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キリスト復活!

2010年04月30日 19:26


はっぴーいーすたー。


エチオピアは、エチオピア正教会が信仰されてる。


エチオピア正教会は、サハラ以南で唯一植民地時代以前より存在するキリスト教会。


そして、時は4月4日。この日はゴルゴダの丘で十字架に磔にされて死んだはずのイエス・キリストが蘇った記念日で、

いわゆるイースター。


たまたま、イースターの日にこうしてキリスト教の国に居たのは偶然に他ならず、

エチオピア人達は、このイースター前2ヶ月ほどは肉を食べず、ずっと菜食になる。

おかげで、レストランのメニューもワンパターン。ツーリストが行くようなところでは食べれるけど。


そしてここアルバミンチでも、3日から4日に変わる瞬間というか数時間前から

教会で儀式が行われており、白い装束を被った人達が集結し儀式を見守っていた。


明らかな部外者の僕でも、教会は受け入れてくれて教会に侵入。
DSC_1213.jpg



儀式が行われていたのはいいとして、明らかに儀式を祝ってるとは思えない輩を発見。


というか、そんな輩だらけなんだけど    寝てる。

DSC_1231.jpg


たまーに、なんとなく起きなきゃいけないんじゃねって雰囲気になると彼も立ち上がって、





その儀式に参加してる風を装うんだけど、そういうのが終わるとまた寝る。








アルメニアで日曜日にミサに行った時なんて、いすに座って足組んだだけで怒られたのに、




エチオピア正教会に至っては、そんな次元をとっくに超えて寝たってOK。




校長先生の挨拶中に体育館の床で寝ようものなら、先生にぼこぼこにされてしまいますよ。






これがエチオピアのオリジナリティなんでしょ。きっと。







その日は、アルバミンチからドルゼ村へ。


休みで公共バスが営業しておらず、一緒に行動中の4人でバンをチャーター。




そのバンには、なんかしらんけど勝手にドルゼ族だと言い張る車内でずっとチャットという葉を

噛み続ける男が乗車。



こいつは一体誰なんだ?って話をしている間に、車はずんずんずんずんと山を上っていく。



そして、さらに車にはモコネってドレッドの男が乗車。



ドルゼの伝統的家屋の前で車が停車すると、モコネは勝手にその家についての解説を始める。





象の顔みたいな家の説明をされ、家の中に入ってさらに説明をされ、
DSC_1290.jpg

DSC_1297.jpg




明らかに僕らが来てから作業を始めた風の女の子がバナナの皮を削っているところを写真に撮れ撮れ、言われ、
DSC_1307.jpg



その後、そのバナナの皮を発酵させて作ったお好み焼きみたいな食べ物を食べさせられたわけだけど、
DSC_1321.jpg



これがまた臭い。納豆の臭さなら全然いけるのに。


それを勢いで食べる。何でも勢いで食べりゃ何とかなる。大量のカレーもゲロの味のするインジェラも


発酵食品を食べた後、インジェラとドロワット登場。ドロワットとは、鶏肉の辛いシチューみたいなの。




イースターになり、ついに肉解禁。



ここで食べたドロワットは結構うまかったわけだけど、



もはやこれは民族とか関係なくて、ただのエチオピアの食事。






そして、ここまで至れり尽くせりされながら、頼んでも居ないのにあまりにもツアーっぽくなってることに、


疑問を感じていたわけだけど、最終的には当然の事ながら100ブル(700円)を請求される。



当然、揉める。そりゃ、事前に金額の何の説明もなく、勝手に色々とサービスをして、


大金を請求してくるなんて、ぼったくりバーと同じですよ。
DSC_1320.jpg



モコネは、「これがこの村への入村料だから仕方がないんだ。変わりに食事でもなんでも心配すんな」と。


そういう問題じゃないんだと。事前に伝えなかったことと、高すぎる事が問題なんだと。



そして、金額についての長時間にわたる交渉の末、50ブルで何とかするよ。って事で落ち着いた。




モコネが、「今日はイースターで、村で飲んでるから一緒に行こうぜ」って事で飲み屋へ向かう。




飲み屋へ向かう最中の車内で、気さくなおばちゃんが乗ってきて皆と歌い始める。


「まーだー、まーだー、なんちゃらー。まーだー、まーだー、なんちゃらー」

その歌に併せ、皆が手拍子で応える。




そもそもドルゼ族は、そんな歌や踊りが大好きな民族らしく、そういえばここに来る途中の道端で


子供達がお金目当てに、跳んだり跳ねたりと気さくなダンスをしていた。






飲み屋につくと、タッジと言われるハチミツ酒が振る舞われ、


相変わらず何人かが音頭を取って、歌を歌い始める。



ドルゼ族うんぬんよりも、とにかくその雰囲気が楽しい。



全然、たまたまだったけどイースターに来れて良かった。



もっと楽しみたかったけど、ドライバーが「時間、時間」と煽ってくるので、志半ばで、帰路へと着く。












アルバミンチに着いても、町はイースターを楽しんでる雰囲気で、大したイベントをやってるわけじゃないんだけど、





町の飲み屋でも、みんなビールを飲んだくれ。子供たちはジュースを飲んだくれ。






そんな復活祭。
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