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ラリベラや ああラリベラや ラリベラや

2010年04月20日 21:16


ラリベラは、エチオピア正教会の聖地らしい。




何にも期待してなかったし、何にも知らなかった。





そして久々に高山病にかかった。



僕は油断すると簡単に高山病にかかるらしい。


この旅に出て高山病との付き合い方も心得て来たわけだけど、


標高2600メートルでかかるってのは、どうにも腑に落ちない。


高山病じゃなくて、ただの下痢かなとも思ったんだけど、


高山病になった時の胃から来る独特の匂いってのがあって、それでいつも判別してる。



高山病は置いておいて、ラリベラの町人ってのはやけに感じが良い。



町を歩いていると、いろんな人から


「Welcome to Lalibela」と声をかけられる。


そして子供達からは「You,You」と相変わらず声をかけられる。



とにかくえらく気持ちの良い町。





この町に何があるかっていうと、12世紀から13世紀にかけて作られた岩を掘りぬいて作られた教会群。



何気に世界遺産。




遺跡の数がやけに少ないアフリカにとって、このラリベラの岩窟教会群はかなりのハイライト。




ハイライトだけに、入場料も300ブル(約2100円)と馬鹿に高い。





入場券を買うときに、ガイドが頼むのが当然かのように後ろで待っている。


そして「いらない」という。

ガイドは、「なんでいらないんだ?」と聞く。


「ガイドブックがあるし、ガイド代高いよ」と答える。


ガイドは、「ヨーロピアンは、いつもガイドを頼むのが当然なのに、なんで日本人はいつもガイドを雇わないんだ」と問う。


「お前は、日本語がしゃべれるのか?日本語でガイドしてくれるなら雇ってあげるよ。」と英語で答える。


ガイドは黙る。



確かにガイドがついていると、その遺跡に関する知識をじっくりと深められるわけだけど、

日本人バックパッカーって基本的にそんなもの使ってない気がする。おかげで知識も深まらない。

ケチるとこではないと思うんだけどね。知ったところで、どうしようもない知識もたくさんあるわけで。



そういうことで、ガイドブックの地図を頼りに教会めぐり。



初っ端の教会には立派な覆いがされていて、これがこの町で一番近代的な建造物らしい。



おそらく外国の援助で建てられたと思われる。
DSC_0928.jpg







教会自体は随分と深く深く地中深く掘り下げられて、立派な建物が出来上がっており、

今でもその教会達は、エチオピア正教会の信者達に普通に使われていた。


教会の中はライトなんかなくて、真っ暗。



その中でこげ茶肌のエチオピア人がなにやら儀式をしている。




キリスト教の儀式で、一応厳か。



ただやっぱり何か違う。



厳かさなんだけど、その行為を行ってるのがエチオピア人となると


チベットの僧侶の格好をした白人みたいで、変な違和感をちょこっとだけ感じた。


ただ場所が石の中の暗い場所なので、エチオピア人にぴったりだな。
DSC_0938.jpg




そして、これがエチオピア名物St.George教会。
DSC_0984.jpg



教会の形が十字架。



十字架の教会越しに見るこの景色は壮大で、石彫りでよくもこんな綺麗な形のものを

作ったもんだと関心。


ところが、それ以来この国には遺跡なんてほとんど残されてなくて、7,800年の間何していたんだろ?


と不思議にも思ったりもして。



インドで行ったアジャンター、エローラもこんな感じの岩窟遺跡で、よっぽど規模はインドの方が大きいけれど、

ラリベラのこの遺跡群は、なにしろアフリカにあるってのが重要で、アフリカにこんなに特異な遺跡が、

彼らの文明によってのみ造られたという事実は、ある意味エチオピア人の誇りなんだと思う。
DSC_1013.jpg

全部石彫り。
DSC_1047.jpg



DSC_1123.jpg



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