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スーダン入国!!そしてカルツーム。

2010年03月22日 20:31

ついにエジプトを出て、スーダン入国の日。

似たようなルートを辿る日本人3人と合流し、4人での国境超えとなった。

タクシーとかシェア出来るし、心強い。



アスワンの町から、アスワンハイダムへとタクシーで向かう。


アスワンハイダムは、ナイル川の氾濫防止だとか農業用水の確保だとか、気候の変化だとか、この辺一帯に物凄く大きな変化をもたらした

巨大なダム。



これの建設によってアブシンベル神殿は、沈む予定だったんだけど、ユネスコの協力によって莫大な費用をかけて移設されたんだって。


海外からの援助でこうして一大観光地が残せたというのに、海外から来る観光客をさらに食いもんにしてぼったりしてくるエジプシャン、
許しがたい。

少しは、感謝しなさいよ。入場料高いし。こんな事してると、もう誰も助けてくれなくなりますよ。





アスワンハイダム近くのフェリー乗り場に到着。スーダンまでは、フェリーで17時間程度のナイル側航海の予定。
IMG_0391.jpg


そこには、「なんでこんなに荷物が必要なんや?」ってくらいにおびただしい荷物を持った多くのスーダン人やエジプト人がいて、


みな、船に乗り込むべく出国の審査を通り抜けていく。



そして、10時頃船に乗り込む。スーダンのワディハルファ行きの船は思っていたよりも小さい。

この船には1st Class(489ポンド)、2nd Class(311ポンド)[1ポンド、約17円]の2種類の席があるんだけれど、2nd Classの評判が

芳しくないので、489ポンドもする1st Classのチケットを買った。一緒に居た人たちはみんな2nd Class。


ファーストクラスは、二段ベッドのコンパートメントで一部屋ずつエアコン付でなかなか快適。

セカンドクラスと言えば、完全自由席で皆が各々1階のベンチに席を取ったり、甲板に席を取ったりしてる。


セカンドクラスもはじめは、それでも悠々としてて良かったけど、時間が経つに連れて乗客は増え始め、

場所取りが熾烈になっていく。

DSC_0481.jpg




僕の部屋といえば、途中まで誰も来なかったんだけど、気づいたら大量の荷物が運びこまれていた。


そしてそのスーダン人のおじさん曰く「僕の友人がカイロで二人死んだんだ。だから荷物がたくさん」

・・・・・・死人の荷物が大量に運びこまれたのでした。




そうして、出航を待ち続ける事      9時間。

DSC_0485.jpg


本来は13時予定なのに、出発は20時前。





船は月明かりと星明りに照らされながら、ナイル川を南下し続ける。


一晩空けて朝早くに部屋から窓をのぞくと、アブシンベル神殿を発見。




遠過ぎて、いまいちよく分からないけど、とにかくデカイって事は分かった。


古代エジプト人は、今のエジプト人からは考えられないほどに壮大なものを作る能力を持っていたらしい。
DSC_0494.jpg


エジプト人は、ここ3,000年で退化し続けているようにしか思えない。




そうして船は、さらに数時間後ついにスーダンのワディハルファ港へと到着。




パーミットの取得らしき手続きを済ませて、2時前に下船。






何も無い。 ただの岩場と砂漠。想像以上に何も無い。
IMG_0393.jpg

今まで見てきた中で、もっとも何も無い港 ワディハルファ。



ついにアフリカに来たんだってことを、実感。




ワディハルファで、ちょうどカルツーム行きのバスが15時に出るという。



スーダンの他の町も見ようかなと思ったけれども、そのままカルツームに向かってしまった。



数年前まで、このカルツームに行く道程は24時間以上もかかり困難を極めるって話だったんだけれど、


最近になって、中国が多額の援助を行い、バスまで中国製のバスになって、びゅんびゅん飛ばして、


その間の車窓は、ひたすら砂漠が続く。こんなところによく住む気になるもんだってくらいに砂漠。


わずか10時間でカルツームに着いてしまった。電車なら、36時間から50時間もかかる道のり。

ちょっと早すぎじゃない?ってくらいに早かった。アフリカ、最初の一歩こんなんでいいんだろーか。





深夜1時。  仕方なく、僕らはバスターミナルで野宿した。



DSC_0504.jpg










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