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わめき倒してイスラエル入国

2010年03月02日 08:05

イスラエル。

とにかくこの国に関するニュースや情報は、遠い極東の島国 日本国にまでよくよく伝わってくる。

しかも、その情報の多くはことごとく物騒な話。


そのせいで、イスラエルに対するイメージは 一文字で表すと ”


そんな国にアンマンで集合した日本人8人でタクシーをチャーターして向かった。


アンマン側イミグレに到着すると、パスポートはスタンプに押されず、8人分の名前だけ書かれた

紙切れにスタンプが押される。



そして、かの有名なキングフセイン橋をバスで渡り、イスラエル側イミグレへ。



日本がヨルダンに無償資金供与して造られたこの橋 12億円。


もっと仰々しいはしかと思いきや、あまりにもあっけないただの橋。

12億円どころか、1億円もあれば十分に橋作れるような気がするんだけれども。

旅に出て、色んなところでJICAやODAからの資金供与、借款で造られた建造物を見てきたけれど、

明らかに立派過ぎるものや、これ本当にこの国の国民のために役立ってるの?みたいなものが多い気がする。



日本国民全員が10円ずつ出し合って作った橋。
DSC_1085.jpg


バスを降りると、さっそく私服警備員が自動小銃を肩に下げている。




この国では当たり前の光景なんだろうけど、やはり緊張した。





そして入国審査。





まずは、バックパックを預け、パスポートにカバン貼ったのと同じシールが貼られる。



その後、ゲートを通って、簡単な質問を受けた後、持ち物検査。

僕は大丈夫だったんだけど、PCのデータとかがっつり見られてる人いた。


更衣室に連れてかれて、上着を脱いで、ポケットのもの全て出して入念なほどに

ボディタッチされて、危険物持ってないかをチェックされる。


ちなみにこのチェックを受けたのは、僕だけだった。
「Do you have Weapon?」と聞かれて、Weaponが聞き取れず、戸惑ったせいかな。


武器持ってるか?なんて質問、生まれて初めてされた気がする。想定外すぎる。


で、ようやく入国審査が始まる。







一番左側の VIPと書かれた窓口に案内される。



僕らの前の欧米人の番でやたらと時間がかかってる間、


「やばいよ、変な事したら射殺されるよ。」

「エルサレムで泊まるホテルとかどこにしとく?」

「俺、イランスタンプあるから別室行きかも」

とか冗談なんだか本気なんだか分からん事を緊張の中、みんなでのたまっていた。




そして、僕の番が来る。係員はちょっと強面で気難しそうな女の人。

「旅行目的は?」


「旅行日数は?」


「どこから来たの?」


「イスラエルはどこを見る予定?」


「ウエストバンクには行くの?」



そんな質問に答えていると、隣の窓口に韓国人の団体さん達が並び始める。



おそらく、韓国のキリスト教の団体さん達のようだ。




「ノースタンプでよろしくたのんます」とお願いすると、渡された用紙に必要事項を記入していたわけなんだけど、


その間、どうやらすぐ隣の窓口が騒がしい。







一人のちりちりパーマのおばちゃんが喚いている。




コリアー、 アイアムコリアー



自分のパスポートを指差しながら、とにかくそのワードを、何度も何度も喚いている。



その団体の添乗員と思われる人や、身内らしき人が彼女をなだめているが、おばちゃんはとどまることをしらない。



ただ、ひたすら「こりあー、こりあー」と喚いてる。



その入国審査の何かが気に入らなかったのか、イスラエルがそもそも好きじゃないのか知らないけど、

とにかく喚いてる。


その状況があまりにおかしくて、笑いをこらえきれずにいたんだけれど、

僕の担当のお姉さんが爆笑している。お姉さんは、爆笑したまま僕の審査をそのままにどっか行ってしまう。


さっきまで、あんなに真剣な顔をしてたのに。



そのおばちゃんは、身内の人たちに引きづられて窓口に裏に連れてかれ、なにやら説得されてる。


最終的には、おばちゃんはひきづられて入国審査を済まし、ゲートをくぐって僕らより早く入国を済ませたみたいだった。



僕は、Waiting Areaなる場所で、30分ほど意味不明の待機を命じられた後、無事スタンプを別紙にもらい、

イスラエルを入国を済ませることが出来た。


他のみんなもほとんど時を同じくして、スタンプをもらい入国フィニッシュ。



とはいえ、誰よりも早く済ませたのはそのわめきちらしてたおばちゃん。





「やばい、おばちゃん射殺されちゃうよー」とか冗談言ってたんだけど、意外と入国はゆるいんでしょうか?







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