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バックパックを盗まれて、それでも観光。

2010年01月20日 01:12

バックパックを盗まれて、サブザックだけの超軽装のままHotel Amir Cabirに行くと、


成都以来の再会があった。それも二人。1人は、6月に会って以来だから6ヶ月ぶりかな。

もう1人は、成都で8月に会って、コルカタで10月に会って、二度目の再会。

同室に、エミレーツ航空の韓国人のスッチーもいた。当然英語ぺらぺら。


みんな西に向かってる上に、安宿なんて限られてるから、こうして出会う事もあるのでしょう。



何もかも失った状況で、日本人に出会えたのは幸運だったのかな。



その日、イランの大統領がエマーム広場で演説をするとかで、とりあえず一緒にその場所へ向かった。


荷物に国際キャッシュカードが一枚入っていたんだけど、大して使ってないし、

そもそもイランではATMでVISAじゃ、お金下ろせないんで、すぐに使われないだろと楽観しして、いきなり観光。


心の中では、カバンに入っていたものを思い返すたびに凹んでは立ち直りの繰り返し。



エマーム広場では、すでに大勢のイラン人達が広場を埋め尽くしていて、

厳重な荷物チェックを受けて、演説の会場へと向かう。





さすが、イスラム。ってことで会場は、広い広場にもかかわらず男女がくっきり分けられていて、

こっちから女達の歓声がたまに聞こえるばかり。


そして、こっちの男エリアでは、アジア人が珍しいのか、一緒に1人いた日本人が少々奇抜な格好をしていたせいか、

頭の悪そうなイラン人の若者達に囲まれる。



そして、やいのやいのと質問攻め、写真攻め、いじられ攻めに会い、シーラーズで好きになりかけたイラン人が、

いきなりうっとおしくなる。


もはやインド人と同じクオリティですよ。彼ら。所詮はアーリア人なんですか?



もうガキどもが、絶えず覚えたての英語で「英語しゃべれるのか?」とか「どこから来たんだ?」とか、

ずっと話しかけてきて、とにかくうっとおしいので、ほぼ無視してとりあえず演説を眺める。

IMG_0068.jpg

ところが待てど暮らせど、大統領の演説が始まる様子もなく、知らない大臣っぽい方々が、

ちょこっと話すと、また消えて誰もいない空白の時間が続く。
IMG_0070.jpg


若干、寒いし、大統領見たとこでどうなるもんでもないしと、僕らで話し合った結果、途中退場。


そして、広場のそばに警察の外国人課があったのでバックパックの盗難報告に赴く。


英語のしゃべれる親切なおまわりさんがいて、とりあえずポリスレポートをくれって話したんだけど、




どういうわけか、発行出来ないとか言い出す。

「発行出来ないってどういうことですか?外国人課でしょ?どこの国でも普通にしてくれるよ。」

と突き詰める。

すると「3日後に来てくれ。書類作って、それをテヘランに持って行き、テヘランでならポリスレポートを受け取れる」


ということになり、エスファハーン3日滞在が確定。







その後は、4人でエスファハーンのシンボルらしいスィー・オ・セ橋に行きチャイハネ。


チャイハネってのは、紅茶を飲む喫茶店みたいなとこ。


寒いんだけれど、とりあえずその1602年に作られたとか言う見事な橋のたもとでお茶を頂いた。


IMG_0085.jpg


荷物を無くして、凹んでるときにこうして旅人と一緒に観光出来たってのは、

気が紛れて良かったんな。

それでも、夜寝ようとすると、一瞬の出来事に対する後悔とか失った物を色々思い出したりして、

やっぱり落ち込む。




バックパックを失うというのは、どうやら面倒くさいです。






これから、色々荷物を取り戻さなきゃ。









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