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ダラムサラに亡命し・・

2009年12月04日 23:47

デリーから夜行バスに乗って、ダラムサラへと向かう。

さすがにもう冬で、デリーすら結構寒く、標高1800メートルのダラムサラへと向かうバスの車内は、 窓から風が漏れてきて、長袖2枚着てるくらいじゃ全然足りず、仕方なくバックパックから寝袋を取り出して、 椅子の上で、寝袋にくるまれて快適に眠れた。



同じバスで、日本人かと思いきやチベット人のサンダって子と一緒になり、早朝ダラムサラに着いてからは、 彼がツーリストエリアのある場所まで案内してくれた。


ダラムサラは、ロウワーダラムサラ、アッパーダラムサラと分かれていて、ツーリストエリアはアッパーダラムサラ。



バス停に着くと、大量のチベタン達が。


彼らは、チベットからの亡命者達で、極寒のヒマラヤを越えてネパールまで向かい、そこからダラムサラにきたらしい。 アッパーダラムサラまで一緒のバスとなったんだけれど、その短い間でもチベット人の人間性には心惹かれる。

老人を大事にする気持ちや、他人に対する思いやりなんかが混雑したバスの車内で見られた。


アッパーダラムサラ(マクロードカンジ)に着くと、チベット難民達は、家族との再会に喜ぶ人なんかもいて、 なんだか感動的だった。


それでもほとんどの人は、事務的にどこかへとすぐに立ち去ってしまった。


サンダは一緒にコーヒー飲まないか?と誘ってくれ、近くのカフェで、チャイを飲む。


「僕もこの夏チベットに行ったんだ」と行って、PCに入っていたチベットの写真を見せたりしてみた。

彼も、数年前にチベットから来た難民でダラムサラで数週間勉強をする予定なんだって言ってた。


笑顔が素敵で、顔立ちが整っていて、難民としての苦労なんかは全然顔に出ていない。

IMG_8186.jpg


そして、何も言わずに彼は代金を払ってくれた。

「いいよ、いいよ、払うよ」と言うんだけど、払わせてくれそうにもない。


そして、一緒に目星をつけていた宿まで行き、そこで彼と別れた。


マクロードガンジのツーリストエリア自体、全体を歩き回って15分もあれば充分な広さで、 一瞬で居心地の良さを感じ取れた。

町を歩く人々はほとんどがチベタンで、なんだかその雰囲気が懐かしい。
IMG_8108.jpg


やっぱり、彼らの目には優しさが溢れているような気がして、インド人にない暖かさが滲み出ていた。 偏見かもしれないけれど。


それでも騙そうとしてくるインド人の濁った目とチベット人とは明らかに違うと思った。


別に、全てのインド人を否定してるわけではないので、あしあらず。


チベタン達は目が合ったときに、笑顔で返してくれるなんて嬉しい事をしてくれるし、 インド人みたいに、初対面で「フレンド、フレンド」って言って土足で人の気持ちに踏み込んで来るような事はないし、 お土産屋さんに入っても、しつこさがなくて、いらなきゃいらないでいいよってのがとてもいい。


それでいて、物凄く親切。無条件に彼らを信頼出来るような気がして、このダラムサラって町が気に入った。
IMG_8103.jpg


特にデリーから来ているせいか、そのギャップが大きいような気がする。


インドとしては、チベット難民にこうして場所を与えているわけだから、そういう意味では その寛容な部分には敬意を払うべきなんだろうけど、その寛容さとインド人の人間性ってのは、 どうにも分けて考えざるを得ないな。



そして、ホテルの屋上や、町の至る所から万年雪の残るヒマラヤの山が顔を見せていて、 部屋の中すら常に10度もないくらいに寒いって事を除けば、素晴らしい環境だ。



やっぱり僕は海より山のほうが好きらしい。
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コメント

  1. sakura | URL | u2lyCPR2

    おひさしぶりです!

    元気に旅を続けているみたいで安心安心です(^^)

    わたしも以前ダラムサラに行ったのですが(って言ったっけ?)
    同じにようにすごく心が癒されたのを覚えています。
    わたしはデリーから一旦アムリッツァルに寄って、それからダラムサラだったんだけど
    アムリッツァルも、ものすっっっ…ごいインド人の視線が強くって
    子供まで刺すような視線を浴びせてきましたョ(´ー`)

    ただし、わたしの場合そこから移動する際に全く言葉の通じないインド人のオヤジがいて
    その人が電車とバスの乗換え、あと孫用の果物を分けてくれたりしてとても親切にしてもらったんだ。
    でも正直、あのオヤジが先に下車するまでの間
    ほとんど信用出来てなくて、降りてやっぱり何もなかった時に
    「ごめんなさい」
    って思った。
    こういうの、そういえばインドではよくあった気がする。

    長くなりましたが、そんな感じでインドはあとどの位いるんですか??
    たのしんでね~
    ではまた☆ 咲良in Nha Trang VIETNUM

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