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聖なる牛を喰らう

2009年11月15日 13:22

バンガロール二日目。


朝早くに夜行のゴア行きのバスのチケットを買いに行き、 丸一日あるので、市場のほうへと足を運ぶ。 市場へと向かう途中の高速の高架下は、まるで六本木通りを歩いているようだ。

汚らしいバスとリキシャーとクラクションと香辛料屋と、何語で書かれてるのか分からない看板と、 無数の道端に落ちてるゴミと、余りに多すぎるインド人を除けば。
IMG_0057.jpg

市場に辿り着くと、そこにはあらゆる食材や調理器具が売られており、バンガロールで飲食店を始めたければ、 ここに来れば全てが調達出来るような場所だ。
IMG_0077.jpg


そこであまり口にしたくない、葉っぱ類を売っているおばさん、おじさん達は可愛げがあり、 写真を求めてきたりして、きゃあ、きゃあ騒いでた。
IMG_0082.jpg


昨日は、あんなにも都会だったのに、ここに来ると英語も通じず他のインドの下町と一切変わらない模様。


そして、適当に散歩してると見覚えのある道に辿り着き、結局昨日来たバンガロールの中心部へと戻ってしまう。


そこで昨日でも見つけて気になってたのが、ステーキ屋さんの看板。


インドに入ってから、肉らしい肉なんて一切食べちゃいない。


たまに食べるチキンカレーや、チキンフライドライス、チキンフライドヌードルや一度食べたケンタッキーくらいなもので、 基本的に全部 鳥。


たまには肉肉しい肉を食べたい欲求は高まるばかり。



高いのは分かってたんだけど、 Yoko と呼ばれるお店に入ってみた。


警備員がドアを開けてくれて、入るとエアコンがガンガンに効いている。


メニューを見て、何種類かあってよく分からなかったけど、店員に薦められるままステーキを注文。

300ルピー(600円)。


日本での定食屋の安めの昼食くらいなもんだけど、インドの物価からしたらかなり高価。
大体20~50ルピーも出せば普通に食べられるので。


他の客は、みんなランチセットなる相変わらずのベジタブルのカレーメニューを食べてる。




そして、10分くらいして厨房から登場したのは、鉄板の上でじゅうじゅうと音を立て、 他の客みんなの注目を集めるほどに存在感のあるステーキ。


とはいっても、始めからカットされていて、ご飯の上に乗っかていたりして、想像とは違ったんだけれど、 もうそんなことどうでもよく、とにもかくにもビーフステーキ。
IMG_0097.jpg



ガーリックソースがかかっていて、いつまでも鳴り止まないこのジュージューがたまらない。




そして、一口。


牛、うめー。聖なる牛うめー



硬すぎず、それでも口の中でなくならないこの食感。


そしてガーリックソースのかかった味。 この肉がどこ産の肉なんだか、和牛に比べたら劣るんだろうけど、 とにもかくにも、口の中での破壊力は、今までインドで食べてきたどんなカレーでもかなわない。



もう本当にその旨さを噛み締めて、お肉を一切れずつ大切に大切に頂かせて頂きました。


インドの人々は、こんなに旨いものを一生知らずにただ聖なる動物だと思ったまま、ガンジス川に流されちゃうわけですか?

本当にそれでいいんですか?

宗教というのは、時に無慈悲なのですね。


あー、また食べたい。 ってなわけで、がっつりとステーキを頂き、バス停に戻り、ゴアへと向かった。



なんで、バンガロールでステーキが食べれるかというと、やっぱり経済的に先進的になってくると、 宗教の縛りがかなり邪魔になってくるようでして、さらには外国の企業もバンガロールに進出しているせいか、 このようなお店の需要もあるとのこと。
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