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コーチン

2009年11月13日 11:06

南インドのホテルは、24時間制.

前日の朝早くにチェックインしてしまったがために、 翌日のチェックアウト時刻は、7時。



余りに過酷で悲惨で無残で無情すぎるこの状況。




そんな文句を言っても始まらないので、さっさと起きて眠い目をこすりながら、チェックアウト。


宿からもちょうど日の出が見えて、それはそれでなかなかの眺め。


インド亜大陸を東側からじっくり南下しつつ回って来て、今度は西側を北上。


バスを二度乗り継ぎ、8時間ほどかけて辿り着いたのは、コーチンという町。


この辺のバスの車窓は、今までとは違ってやしの木が目立ち、いかにも南国らしい風景。


このコーチンって町、日本から一番遠いインドの町と言っても良いくらいで、今まで聞いた事もなかった。


だけど、この町ケラーラ州の州都。ケラーラ州は識字率が一番高い州だとか。


インド人にも人気の有るこの町。

バス停を出て、視界に入った全てのホテルに行くも全て、満室。 予算かなりオーバーしてるYMCAにでも行くか、フェリーに乗ってツーリストエリアまで行くか、色々悩みつつ、うろうろ。


色々うろうろの結果、バス停の目の前にあるロッジにはまだ行ってない事に気付き、駄目もとで聞いてみたら、 開いてるという事で、即チェックイン。


バス停や駅があるエルナクラムと呼ばれる地域とツーリストエリアのある島は、フェリーで結ばれており、 地図を見る限り、なんだか香港みたいだな とか思いつつも、フェリー乗り場へ。


香港のフェリーのチケットの購入は、なんら不自由さも不快も感じなかったんだけど、ここはインド。


ひとつしかない窓口に大行列。しかも並んで少しすると、その列の進行は完全にストップ。


並び始めて30分くらいして、さくさく進むようになったんだけど、そこに現れたのは横入りをしようとする、 いかにもな胡散臭い顔をした奴ら。


列の途中からは、ちゃんと柵があって中国の列車もそうだったけど横入り防止になってる。

その胡散臭い奴らは、その柵の入り口から無理に入ろうとしてるもんで、誰も注意しないし、 こっちは、何分も並んでるわけだし、ちょうど目の前に来たから、 「並ばないとあかんのやで。後ろ行きなはれ、しっし」と怒ってみる。

その胡散臭い奴らは、悔しそうな顔をしてその場を引き下がる。

悔しそうな彼らを見てると、なぜか気持ちが良い。



そうして、こうしてわずかに3.5ルピー(7円)を支払いフェリーに搭乗。


フェリーからの景色。
IMG_6596.jpg


島に降りたものの、たいした見所もないようで適当に回ってみる。


リキシャーの人に声を掛けられる。

「どこ行くの?」

「すぐ近くのシナゴーグってとこ」

「分かった、無料でいいから乗りな。」 という事で、素直にタダという言葉を信じて乗ってみた。

すると連れてかれたのは、アクセサリーや彫刻の売ってるお土産屋さん。


リキシャーの彼曰くお土産屋に一軒連れて行くとガソリン一リットル、もれなくサービスだそうだ。

そのお土産屋さんは、さっと見て、すぐに退場。

乗ったリキシャーが新車で、一ヶ月前に購入したらしい。

IMG_6622.jpg

ローンで買って、しめて 175,000ルピー だって。現金一括払いなら 150,000ルピーくらいなのかな。 とりあえず30万円あれば、インドで仕事を始められるようです。

毎日毎日、20ルピー(40円)や30ルピー(60円)をせっせせっせと稼げます。

そして、ここは人工島。フォート・コーチン地区と呼ばれる場所。

ポルトガルさんにがっつり占領されていたようです。

町並みが何となく整っているようなそんな気がするようなしないような。


ユダヤ人が住んでいたり、やっぱり雰囲気は違う。

IMG_6629.jpg


彼女がユダヤ人なのかは知らない。
IMG_6624.jpg


こちらの教会は かの有名な ヴァスコ・ダ・ガマが埋葬されてたお墓があるという聖フランシス教会。
IMG_6656.jpg



ヴァスコ・ダ・ガマさんは、今から500年も前にポルトガルから3回もインドへの航海を行い、大航海時代の礎となり、 3回目にゴアでマラリアで死んじゃった人ですね。 彼の時代、食糧品の保存だってままならない上に地図だって曖昧だろうから、ポルトガルからこんなところに 一年近くもかけて船で来るなんて、本当に大冒険だったろうな。


そこで独特なチャイニーズフィッシングネットなる漁法の網を見つつ、日が沈むのを眺め、 たまたま出会った日本人のヒロさんとお食事。
IMG_6674.jpg


長くなったけど、そんな当たり障りのない一日。 それにしても、コーチンは主要な貿易港という事で町の発展が著しいらしく、 町の中心部には、高級店や家電製品店が立ち並び、都会の雰囲気をしっとりと漂わせてた。


なんつっても、Cannondaleのマウンテンバイクが手に入るんです。
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