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可愛らしい聖地バラナシ

2009年10月16日 23:11

うっとおしい客引きや乞食がいて、その辺ウシの糞だらけで、歩くのに注意しないと 大変残念な事に成りかねないバラナシだったけど、そんな色んな面倒くささに慣れてしまえば、 バラナシはずいぶんとかわいらしい町だったな。
IMG_5217.jpg


とりあえず、バラナシでやることがなくなったから、さっさと次へと歩みを進めたかったんだけど、 買った電車のチケットが、まだ先立ったのでそうも行かず、時間を潰す日々。




出会った日本人と一緒に食事をしてみたり、あとはガンガー沿いをぶらつくだけ。



結局、出発する最後の日に感じたのは、バラナシってのはずいぶんとかわいいところだなって事。




しつこい客引きなんかも、全部パターンは決まってるし、 10ルピーって言って来て、勝手にマッサージしてきて仕舞いには150ルピーとか言い出す親父達も、 まぁ、胸ポケットに無理やり20ルピーを入れて、まぁまぁとなだめれば満足するみたいだし。



それに、毎日毎日18:30頃から始まるプジャーの前や日の出の頃になると、

花の上にろうそくをのけった灯篭流しみたいなのを売ってる少女達がメインガートでうろちょろしだして、

こっちが川見ながらボーっとしてると、しつこく売ろうとしてくるわけだけど、

はじめ30ルピー(60円)とか言ってたのが、気付いたら勝手にどんどん10ルピー、5ルピーと下がって最後には、2ルピーとかになってくる。


それで、2ルピーならいいかな とか思うんだけど、こっちが買うそぶりを見せると 同業者の女の子達がわらわらわらわらと、寄ってきて5人くらいに囲まれる始末。


そんなに花いらねーよ。と思いつつ、女の子達の可愛らしさにもてあそばれ、 彼女達とあーでもない、こーでもないと話しながら、顔見知りの女の子からひとつだけ買うことに。


すると、もう一人の女の子が「私のこと騙したわね。」とか言い出すから、こっちには騙した事なんて身に覚えがないけど、 彼女の心を傷つけるのも居た堪れないので、「じゃあ、この花を君にあげるよ。グッドカルマだ。」と言って、2ルピーで買ったその 花を彼女に上げてみる。


女の子は、「本当にいいのね。お金はいらないのね。タダよね」とずいぶんと念入りに確認した後に その花のろうそくに火をつけて、ガンジス川へと流してくれた。
IMG_5264.jpg


その後は、笑顔でそそくさと立ち去ってくれて、また他の客を探し出す。


わずかに4円で、そんな面倒臭くも楽しいひと時を送れたわけで、居心地の良いところだなと少し感じたわけです。


そんなパターン化されてる彼ら彼女らの金に対する執着にさえ慣れてしまえば、バラナシなんてずいぶんと かわいいもんで、こっちのもん。


人が燃えて、ただ灰になっていく場所なんだけれど、火葬場とかあまりにこの町で日常と化してしまい過ぎてて、 なんだかその状況が全然聖なる儀式に感じなくなってきて、もうなんでもいいやってなってくるそんな町。

ボートから見た夜の火葬場
IMG_5353.jpg


インド人、だからみんな働かなくなるんじゃないかと思ったりもする。

何も買わないで、日本語喋れるお土産屋で何も買わずにチャイをご馳走になってみたり、まぁまぁの日本食を食べてみたりと そんな風に時間を潰した最終日だった。


夜七時 バラナシを出て、オートリキシャーでムガールサライ駅へ。


そこで、チェンナイに向かうはずなのに大変困ったことに・・・・。



お世話になりました。大変、親切で快適なお宿でございました。
IMG_5293.jpg
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