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オランダの植民地に行ってきました。

2011年05月01日 12:43

ベネズエラのバレンシアを離陸した飛行機は、あくびをし始めて、

口が閉じ終える前に、あっという間に着陸。



この旅を通して、植民地だった国には星の数ほど行った。

それ以前に、植民地でもなく、宗主国でもなかった国はごくわずか。

そして思い返してみると植民地にならなかった国は、

西洋の色に染まりきってなくて、たとえ貧しくても、

旅行するには面白い国が多い。

ちらっと調べたら、以下の国が植民地になってないらしい。
日本、ネパール、タイ、チベット、ブータン、トルコ、(エチオピア)、スイス
*エチオピアは4年だけイタリアの支配下に。

今回、タイには行ってないけれど、昔行ってから、植民地にならなかった国は全部行ってることになる。

上記の国は、そのまんまこの旅でのBEST10にあげちゃってもいいんじゃないいかってぐらい

訪問してみて、文化や宗教、食生活なんかで興味深い国だったことは間違いない。






ってのは、置いておいて、





オランダ領アンティル クラサオ島




この島をなぜ訪問したかって、たまたまベネズエラを出るためのチケットが安かっただけなんだけど、

折角だから、1泊だけすることにしてみた。カリブ海だし。





空港に到着し、空港の外に出てみると、そこはさっきまでいたベネズエラとはかなり違って、

空港にいたのはほとんどが欧米人。

空港にある店はほとんどが欧米系のカフェとかファストフードとかレストラン。


ほんの飛行機40分の距離が、世界を変えた。




この島は、欧米人にとってのリゾートと化しているらしく、

その洗練された感じは、もはや南米を出たということを実感させてくれた。

そして、物価もその分急上昇。



ほとんど情報を調べずに行ったため、安宿がどこにあるとか全然分からない。

そして、空港にたいていホテルのインフォメーションがありそうなもんだけど、

一切見当たらず、僕の飛行機に同乗した方々は、皆ホテルの予約があるらしく、

そのままタクシーや送迎バスで、散り散りになっていった。


おかげで、僕と似た境遇の人は見当たらない。




そして、途方にくれる。




この島は、どうやら何も情報を持たずに、ホテルの予約もせずに、

お金も大して持たずに来る場所では無かったらしいってことだけははっきりした。




何も情報がつかめないまま、とりあえずベンチに座っていたローカルの人っぽい人に

「どこか安い宿を知ってるか?」と尋ね、教えてもらった場所に行くことにする。

一応、ローカルの人のための路線バスが用意されていたみたいで、

$1でウィレムスタッドという町の中心部へ。


で、そこに到着。


空港でもらったパンフレットを頼りに、そのホテルを目指す。



ところが、僕の時計は方位磁針つきなんだけど、最近ちょくちょく方向を間違える。

初めて訪れる町を歩くのにこれは致命的。

コップの水に飛び込んだ蟻のような心境。



で、案の定方向を間違える。




間違えた方向を歩いていて、向かえから歩いてきた親父に

そのホテルの場所を尋ねると、たまたまその親父がそのホテル隣接のカジノで働く、

スタッフだったらしく、彼が案内してくれた。


そのホテルまでに行く道程を歩いてる中、彼は

「この辺は夜危ないから、絶対歩くな」とのこと。




あれ、折角南米出たはずなのに。


折角、恐怖のベネズエラを脱出してきたのに。


まだ危ないんすか、ここ?


もう治安悪いとか、おなかいっぱいなんですよ。


平和が一番。





とにかくそのホテルに到着して、一番安い部屋の値段を尋ねる。


「60ドル」


だいぶお高め。



しかも早朝に出なければならず、その時間にバスは出てないとのことで、

タクシーで空港まで行かなくてはならない。


それが25ドルかかるらしい。


この得体の知れない植民地オランダ領アンティル、クラサオ島で85ドルも費やすのもあれなんで、

この時点で空港での野宿を決断。




折角、町まで来て何も見ないのもなんなんで、クラサオ島一番の見所の運河沿いの

カラフルな建物を見てみた。ででん。
curacao2.jpg


こんな感じで、実はここも世界遺産「オランダ領アンティルの港町ウィレムスタトの歴史地区」
DSC_1814.jpg



町並みの感じは、南米のどこもかしこもあるコロニアルな15,6世紀の建物の使いまわしとは違って、

これがカリブ海風なのか或いは、オランダ風なのかは知らないけれど、

少し新鮮だった。



そして、ローカルの人間は黒人が多くて、それも新鮮。

DSC_1820.jpg


そんな町をバックパックをかつぎながら、ほんの少しだけ見学した後、

僕は誰も野宿を試みることの無い空港へと戻り、

空港の芝生というか雑草、雑木が生え茂る場所で野宿。




僕は、空港泊がきらいです。

だからいつもいつも空港泊のときは、そとでやわらかい芝を探します。



翌朝、中米を一気に吹っ飛ばして、ユナイテッドステイツオブアメリカへと向かった。
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