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誰かこの人たちの全作品総額を教えて下さい。

2010年09月07日 20:33



そして、マドリード最大の見所のひとつ。


ソフィア王妃センター。ヨーロッパの数々の美術館を巡り、芸術に目覚めかけてるんだかどうだかしらないけど、

とにかくピカソが豊富だし、かの有名なアレがあるって事で行って来た。

ここのメインは、パブロ・ピカソとサルバドール・ダリ。それとミロ。




それらが豊富に展示されている。しかも学割で無料。



入場早々、この美術館一番の目玉に直行。



それが、これ
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ゲルニカ

ナチスのスペインの都市ゲルニカ無差別空爆を絵にしたものなんですね。


この広間に入って、目にした瞬間軽く鳥肌を覚えた。

その空爆の惨劇が一瞬頭の中で勝手に再生されてくるような感覚。



そのほかにもここには、
ピカソ
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ダリ
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ピカソ
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ダリ
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ダリ
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ピカソ
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そしてミロ
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ってな感じで、ピカソ、ダリ好きにはたっぷり楽しめる美術館となっております。


そのほかにも現代美術館なんで、相変わらずの理解に苦しむと言うか、理解することを放棄せざるを得ない最近の
現代美術やら何やらたくさんあります。







個人的にいまいち何が凄いのか理解出来ない印象派とかより、この人たちの


何描いてるのか理解するのに恐ろしく時間がかかるけど、想像力の塊の作品達の方が、見ていて興味深い。



それにしても、ピカソとか物凄い大量の作品を書いてて、どれもこれも時価何億とか言いはりますけど、

全部あわせたら、いくらになるんですか?

ジンバブエドル以上のインフレっぷりじゃないですか。



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水道橋と白雪姫

2010年09月07日 04:24


マドリードが一向にこの街を見てくれ!っていうアピールをしてこない。

今日しかないのに、その日が雨だったり、行きたい場所が休館日だったりして、

しかも目的地に辿り着いたときにそれを気づいた時の、絶望っぷりはひどい。

なにしろ途方に暮れる。




絶望してても仕方がないので、脳みそフル回転させてマドリードから1時間半ぐらいでいけるらしいセゴビアという街に行くことにした。

午後から。




ローマ時代以前から歴史のある街で、ローマ時代に作られた巨大な水道橋がとにもかくにも圧巻。
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これを2000年前に作ったと言うんだから、当時のイタリア人達は本当に凄かったな。
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ヨーロッパの国々は、大体どの国も一度は一世風靡して、ヨーロッパや世界中を席巻する時代があって、今はすっかり下火になってしまった国なんかもちらほら。


歴史は繰り返す。





セゴビアの大聖堂
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シュールなテーシャツ
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ちっちゃい教会
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そして、街を道なりにずーっと進んでいくと、ちょっと斬新なデザインのお城登場。

アルカサル。
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これがディズニーの「白雪姫」のお城のモデルになったらしいんだけれど、


そんな事パンフレットにも書いてないし



お城の前のみやげ物売りが毒りんごのひとつも売ってるわけでもないので、

本当に、モデルになったかどうかというと、ちょっと謎だけど、

そういえば、こんなだったかななんて気もする。



実際は、フェリペ2世だか3世だかの居城だったらしくて、

ベルサイユ宮殿並に内装には趣向が凝らされていた。
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城から望めるセビリアを囲む広陵地帯は、いかにもスペインらしい雰囲気。

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そんなセゴビアでした。



白雪姫がうっかり城内にいたら、うっかりどくりんごでも食べさせてあげようかと思ったんだけど、


残念ながら白雪姫もいなけりゃ、王子様もいないし、毒りんごも売ってなかった。

マドリードでミッキー恐怖症

2010年09月06日 01:07

バルセロナでガウディと闘牛を足早にやっつけて、次の町はスペインの首都マドリード。



着いた初日に町を歩いて、いかにもここが街の中心ですよと言わんばかりのソル駅の広場に行くと、

耳と鼻がひん曲がったミッキーを見て、ミッキー恐怖症になって、
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ちょっとした公共の休憩所みたいなスペースにペダル空漕ぎ用具を見つけて、無駄に漕いで、
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するとやることがなくなったから、仕方なく王宮だとか何とかマドリード見所らしきところを見て周り、

ついでに夕陽を見たわけだけど、観光案内所でもらった日本語の資料に「日本の哀愁のある日没とは違って、マドリードの日没は、沈みたくない、沈みたくないって言いながら沈んでるようだ」って
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書いてあって、確かに最後の最後の粘り気のある沈み方は、ちょっと日本とは違うかなと思った。日本の夕陽なんて、もう1年と4ヶ月半も見てない。。。


帰り際に大量のパンが捨ててあった。
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単純に勿体無いなと思った。日本人って勿体無いって意識がありながらも、過剰な品質管理のおかげで、物凄い大量の食料を廃棄してんだよね。
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再びソル駅に戻ると、明らかに日本人っぽいおじさんが、自転車を輪行状態から組み立てていて、

どこ行くのかなと思って、声をかけてみたら、スペイン版お遍路さんのなんちゃら巡礼を終えたところらしく、

しかも会社休みに来ているとかで、じゃあ、いつか僕もやってみるかなみたいな気分になり、

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そうして、宿に戻りました。


ヤガミホステル 一泊19ユーロ。

キッチン付、漫画付、Wifi付き、情報ノート有。米、卵無料。
1時消灯。
ガイドブック、小説の販売有。でも全部頑丈にテープで止められてるから、買わないと中が見れない。

1時で強制的にほぼ寝なくちゃいけません。ちょっと腑に落ちません。
チェックアウトの11時までに宿を出ないと、1分1ユーロ取られます。
荷物を11時以降置かせてもらうだけでも、1ユーロです。
11時以降居させてもらうためには、7ユーロです。
それと、宿に直行するんじゃなくて、駅まで行って電話して迎えに来てもらいます。
それもちょっと面倒です。それまでは住所不明なので。
ご飯がついてくるのかと思いきや、ただお米が支給されるだけですので、自分でお鍋で炊かねばなりません。

と文句たれてみたけど、久しぶりに日本人しかいない宿に行くと落ち着きます。













のぼりべついきたい。ざつでごめんなさい。




おまえはもう死んでいる

2010年09月02日 18:04

スペインはワールドカップで優勝したり、ツールドフランスでスペイン人のコンタドールが総合優勝したりと、歓喜に湧きまくった夏だったんだろうな。

そして、スペインの夏はこれだけじゃ終わらない。


国技と言えるんだか知らないけど、これを見ずしてスペインを語るなって誰が言ったか言わないか知らないけど、


闘牛


動物愛護とか何とかで、最近見なくなった人も増えてるらしいけど、

とか何とかいって、みんなステーキ大好きなくせに、死への過程が少しだけ違うだけでしょ。

逃げちゃだめだ。


価格表。23~150ユーロまで、日の当たり方とか1階とか2階とか。

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そして、入場。この絵。ここに入っただけで、軽い緊張を覚える。
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で、気づけば闘ってる。
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惨敗。
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そして、また闘ってる。
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やっぱり惨敗。
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こうやって彼が首から心臓にめがけて、一刺しする。
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すると、瞬殺という言葉がふさわしく、牛はその瞬間に静止し、命を失う。

弱いものいじめ。多勢に無勢。フェアじゃないよ。
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こうして、6頭もの牛が僕の目の前で命を失いました。

血気盛んな牛が、入場してきて、色んな赤いものに惑わされて、何を考えてあーいう行動を取っているのかは

知る由もないけれど、人間にいいように遊ばれて、命を失っておしまい。

それが闘牛。

牛が入場してきて、最初にうちは凄く迫力があって、興奮するけど、

どんどんと痛めつけられていくうちに、牛もあんまり赤いのに反応しなくなったりして、

なんだか痛々しいのです。

人間のほうは、役割分担があって、交代交代で牛を痛めつけていって、最後にマタドール登場して、

ナイフで一刺しにしておしまい。


人間側としても、もう少し本当に命懸けの勝負になったら面白いんだけどなぁとか、思ってしまった。

何しろ人間勝つのが決まってる戦い。別に人に死ねって言ってるわけじゃないけど、

なんだかあまりにも出来レース。



それでも、牛が血気盛んに突っ込んでいく様子は、本当に迫力があって、人々を魅了するのはわかるような気がする。




目の前でこんなに大きい生き物が命を失う瞬間を見る事って早々ないと思う。

魚ぐらいならあるけど。

一刺しにされて、今まで元気だった牛が一気に生気を失って、バタっと倒れると。

あー死んだ。って分かる。死が分かりすぎるくらい分かる。命が消滅したのが分かる。


死が訪れる瞬間、同時に物凄い静けさが訪れてるような気がする。誰もいない図書館みたいに。

心臓が止まっただけではない、何かがそこで起こってるような気がしてならない。

見た目には、あきらかに目の前にいる生物が倒れて動かなくなっただけで、極めてあっけないものなんだけど。

ありとあらゆる生物の死が、こんな風に極めてあっけないものなんだろうな。

生まれる瞬間に比べると、死ぬ瞬間ってのは、とにかく人生で一番あっけない出来事なんじゃないかってぐらい、

あっけない気がする。

そこには、神様も宗教も何も存在しない。とにかく死ぬだけ、でも絶対何かある。


あっけない、あっけないって書いてたら、あっけないって何だってなってきたから、今日はこれまで。


終わったら連絡ください

2010年09月01日 09:13

もし僕がガウディに、

「ちょっと、これ建ててくんない?」ってサグラダファミリアの建築を頼まれたら。


「ごめんなさい、無理です。」って丁重に断る気がした。

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だって、生きてるうちに完成が見れないとか、このご時世にちゃんちゃらおかしな話だなと。
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そう考えると、せっせせっせとその建築物の建造に関わってる皆様には頭が上がらないなと。

2025年に、完成するらしいです。

このおそらく世界で一番の建物のひとつの完成した姿を、おそらく生きているうちに見られるというのは幸せなことだな。と。
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バルセロナって町は、町のいたるところで、ガウディ祭りが開かれてるそんなところです。
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ガウディガウディガウディガウディって。

でも、ガウディに飽きちゃった住民の皆さんは、地中海で夏を満喫してます。
この噴出し、砂の上に立ってるの。写真に後付したみたい。なんて書いてあるの?
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とにかくサグラダファミリアが完成したら、また行かねばなりませんね。

マドリードにはまた来ます。

ヨーロッパには、また訪問したくなる都市がたくさんあります。



それにしてもガウディは凄い。この想像力。

現代建築やらゴシック建築やらローマ建築などいろんな建造物見てきたけど、

こんな類の建物は初めて見た。


むしろどうして、ここにしかないんだろうとも思うけど、


それだけ、彼の類まれなる想像力とそれを具現化する能力が凄いって事なのかな。


とにかく面白い町です



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